Emacsいじり
に今日は時間を費やしていました。今現在、迷人のPCには"Meadow3"と"Emacs23.3"が共存しています。どっちか1つあれば十分なんだろうけど、まあ2つあって困ることも無いので両方入れてるんですけどね。
で、迷人が入れてるMeadowとEmacsはほぼ同じ機能を持っているのですが、バージョンが違うのでこちらでしなければいけない設定も若干異なります。なので、バージョンごとに設定を読み込ませるようにしました。コチラのページを参考にどちらのソフトでも最初に読まれる".emacs"ファイルなるものに次の設定を書きこみました。写真で見せているのはその一部でここではEmacsのバージョンごとに変数を設定して互いに区別がつくようにしています。ここの設定さえきちんと出来れば後はプログラミング言語の要領で場合分けして、それぞれの場合毎に専用の設定を書けばいいわけです。迷人の.emacsでは(cond (~)(~))という構文を使って場合分けしています。写真はこの構文を実際に使っている一部です。
例として、Meadow3を使う時には入力メソッドをIMEに指定する仕様になっています。ちなみに、Emacsを使う時には迷人はAnthyで入力するようにしています。この設定がきちんと出来れば後は自分のお好みな設定が出来ます。迷人の場合、他にもMeadow3を使う時に多言語の文字も表示できる設定にしています(具体的には"mule-fonts16"なるものを使った)。Emcs23の方はまだ多言語環境が整っていないので、今後の課題でもあります。後、写真に出ているEmacsなのですが、これはEmacs23で起動させた時のものです。理由はMeadow3の時と比べ、こちらの方が見栄えがいいからです。Emacs23で見る文字はMeadow3で見るそれよりもずっと素晴らしいです。迷人は今後Emacs23を主に使うことになると思います。


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