迷人はディープに物を使う?

以前、10年以上着続けている半纏が中々捨てられないと書いた迷人です。相変わらずその半纏は捨てられていません。もうこうなったらこっち(大阪)にいる間はこの半纏を着続けてやろうかと思っているほどです。

半纏に限らず、迷人は中々物を捨てられない性格です。生ゴミとかは何の躊躇もなくゴミ袋に入れて捨てれるのですが、衣類などはずるずると捨てるのを引き延ばしてしまいます。いざ捨てようとする時に、｢まだ使えるんじゃないか?｣と考えてしまうのです。ここら辺は迷人の貧乏性が表れているかなと思います。

思えば、自分は流行にはあまり影響されずに気に入ったものを使い続ける癖があると思います。先に話した半纏もシンプルな所が気に入ってずっと使い続けています。ヨーヨーも、これは当時流行だったおもちゃだったのですが、ブームが去ってからも時間が空けばそれで遊び、気づけば10年以上の付き合いになっています。ちなみに、迷人はヨーヨーにはまるまではブロック遊びやビー玉遊びに夢中になっていました。ブロックで当時放映されてた特撮物の乗り物などを真似て遊んでたのは懐かしい思い出です。ビー玉は単純にコレクションにして時たまそれで遊んでいたのですが、コレのきっかけは当時テレビドラマで放送されてた｢聖龍伝説｣に出てくる水晶に憧れたからです。あの頃は土曜の夜9時は面白いドラマが多かったなぁ。

気に入ったものを使い続けるのは良くも悪くも周りに影響されにくい事だと思います。ここら辺は自分で美味くコントロールできるようにならないといけないのかもしれません。