ファンタジー小説に現代の娯楽を持ち込む時
いくつかのファンタジー小説を読んでてちょっと気になることが。
それは、主人公が前世で知っているゲームなり、娯楽なりを異世界に持ち込む、というもの。
例えば、チェスや将棋、オセロとか。
確かに、ルールも比較的単純だし、自分が好きなゲームなら詳しいルールとかも作れるかもしれない。
で、気になっているのは、それらの娯楽が異世界に浸透するまでにほとんど時間がかかってない、ということ。
つまり、たとえ娯楽用の道具でも安全性等の信頼が薄い、と感じているわけ。
たとえ異世界だとしても、対象年齢とか、万一の事故が起きた場合の責任の所在とか、そういうところをきちんと詰めといた方がいいのではないかなと思う。
それがないと、結局現世の物の上澄み部分だけを持ち込んでいる印象になりかねない気がする。
だから、先に述べた安全性などの検証も考慮すると、数年単位はかかるんじゃないだろうか。
結局、新しいものを世に出す時は思いつきだけではできない、ということだ。
それは異世界であっても同じことだと思う。
せめて2~3年の期間を経た描写があれば、自分が受ける印象も変わるのかな。
それは小説の作者にしか分からないことだけど。
それは、主人公が前世で知っているゲームなり、娯楽なりを異世界に持ち込む、というもの。
例えば、チェスや将棋、オセロとか。
確かに、ルールも比較的単純だし、自分が好きなゲームなら詳しいルールとかも作れるかもしれない。
で、気になっているのは、それらの娯楽が異世界に浸透するまでにほとんど時間がかかってない、ということ。
つまり、たとえ娯楽用の道具でも安全性等の信頼が薄い、と感じているわけ。
たとえ異世界だとしても、対象年齢とか、万一の事故が起きた場合の責任の所在とか、そういうところをきちんと詰めといた方がいいのではないかなと思う。
それがないと、結局現世の物の上澄み部分だけを持ち込んでいる印象になりかねない気がする。
だから、先に述べた安全性などの検証も考慮すると、数年単位はかかるんじゃないだろうか。
結局、新しいものを世に出す時は思いつきだけではできない、ということだ。
それは異世界であっても同じことだと思う。
せめて2~3年の期間を経た描写があれば、自分が受ける印象も変わるのかな。
それは小説の作者にしか分からないことだけど。
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